色々メンテ。

ports ツリーの自動アップデート

以前 FreeBSD を入れなおしたときに cvsup の設定を復元するのをずっと忘れていた(いちいち ports.tar.gz をダウンロードしていた)ので、これを復元。

まずは cvsup-without-gui をインストール
# pkg_add -r cvsup-without-gui
次に /usr/share/examples/cvsup/ports-supfile を /root にコピーして、host をネットワーク的に最寄のホストに設定。

そして /etc/crontab に以下の行を追加。
xx xx * * * root /usr/local/bin/cvsup -L 2 /root/ports-supfile
(なんとなく時間は伏せてみた。)

簡単なんだからもっと早くやっておけばよかった。。。

portupgrade のインストール

最初に sysutils/portupgrade を ports でインストールし、pkgdb -F でインストール済みの ports データベースを作成。
使い方は以下の通り。
ある特定のアプリケーションだけを更新したいのであれば、 portupgrade pkgname
アップグレードしたいアプリケーションに依存するすべての packages を同時に更新したい場合は、-r オプション
アップグレードしたいアプリケーションが必要とするすべてのアプリケーションを更新したい場合には、-R オプション
packages を用いてインストールを行ないたい場合には、-P オプション

portaudit のインストール

インストールされている ports の、既知の脆弱性について調べてくれるらしい。

ports のアップデートいろいろ

早速 portupgrade を使ってみる。
postfix, squirrelmail と、それに付随する ports をアップデート。